2012年5月18日金曜日

久しぶりにポーズ!

さて、先日は久々に基礎練とも言えるポーズの
稽古を行いました。

まず、その前段階として寝っ転がり、
緊張と緩和を実際にやってみました。

最初は分かりやすく全身に緊張をかける。
それをごまさんや高原さん、澤村さんが確認して回りました。

「うん、いい感じ」
「あー、ちょっと抜けてるかな~」
などなど、体を触ってきちんと力が入っているか、

また脱力がされているかなども確認されます。

これを右腕、左腕、右足、左足と順番に緊張をかけていきました。
すると、全身と違って、何処かが連動して体が硬いという
現象が起きる訳です。

つまり、左腕だけに緊張をかけてるつもりが、
背骨や足までも力が入っているという。

体の部位を自在に動かすというのは訓練だなぁと思いました。
しかし、これは家でも出来そうです(^^)b
寝転がってなら場所も取らないし、寝る前に少しするだけでも
違うかも☆

それが終わってから、いつもの音楽をかけたワンポーズの
練習へと移りました。
出来るだけ遠く、お客さんの事を意識してアピールする、
顔、特に歯を見せてみるなど変化をつける、
自分のイメージを壊してみる、

様々な事を言われましたが、 まだまだ頑張る余地はあります。
他の人のポーズを真似るだけでもいいのです。
意識してカラを破らないといけないのですねー。

後半は、また台本の読み合わせを行いました。

今度は本を持ちながら朧気にですが、立ち稽古です。
下さん殆ど台詞入ってる!見習わねば!

自分が役に関わる場面では必ず舞台(に見立てた場所)に
出て行くというやり方で進められました。

この日欠席されていた方の代役を
高原さんと澤村さんがされていたのですが、
プロの方達が入ると、こちらも刺激を受けやすいです。
流石に緊張もしました。

稽古が一通り終わってから、ごまさんのお話。
この305号室の悪いクセみたいなところで、
質問攻めをすることが挙げられました。
今後は、自分たちが色々と考えて、それを全面に出して
下さいとの事でした。
そこにはルールも制約も社会性もないので、
まず自由気ままになっていって下さいというのです。

ごまさんは、それを受け止めていきますと仰ってました。

個性が必ずあるはずなので、それを出すように。
まだまだ優等生なのですね、私たちは。

ですので、今後は台詞覚えは勿論の事、
やるべき課題が一気に増えていきそうです。

因みに台詞を覚えるコツを高原さんと澤村さんに
教えて頂いたところ、
「何をしていても台詞が出てくるように」
「揃えて台詞を言う部分は各自ですりあわせしておく方がいい」
などのアドバイスを下さいました。

また長々となってしまいました(^_^;
以上、ひとまず終わります。

あ、これ読んだ団員で肝心な事抜けてる!っていうのがあったら
続き書いてね~(^◇^;)

by カルラ


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