2012年5月29日火曜日

劇団305号室の写真部始動〜!!

こんばんは、劇団305号室で2番目に若い、ゆうちゃんです^0^

先日2012年5月27日に劇団305号室の写真部が始動しました!
写真部とは••• 凡人伝に出てくる高槻の街並みを写真で撮ろう!という部です

私たち劇団員が凡人伝に出てくる高槻の街並みを理解することもかねて♪


第一回目のメンバーはわたし、けいちゃん、かるらさん、てっぺいさんの4人でした

まず、本番の会場である、生涯センター•多目的ホールに下見



次に凡人伝の主人公が通る高槻の街を散策しました






そして、凡人伝に出てくる揚げ物に品がある(らしい)ご飯カフェで昼ご飯♡

になるはずでしたが、日曜日の昼間だったせいか、お店が開いてなかったです

そこでけいちゃん行きつけのタイ•バリ料理やさんでお昼にしました
すごく美味しかったです!また劇団305号室のみんなで行きたいですね〜


そして最後にまた多目的ホールの行って、ちょうどピアノの発表会がやっていたので会場を下見して、解散でした


暑かったですが、凡人伝に出てくる高槻の街並みがわかって、よりいっそう凡人伝に近付いたような気がします^0^


お疲れ様でした〜!




速報:これが多目的ホールだ!!

行ってきました!
多目的ホール下見ツアー

参加者は、劇団からはミサさんとあるふ
ごまさん、高原さん、伊藤さん、青木さんのおなじみのメンバー プラス
舞台監督さん、音響さん、照明さんも来られていました。


舞台側から見た客席。 1階席はロールバックして収納して、フラットなスペースを作れます。
横から見た客席 可動式なのが分かりやすいかと・・・これをググっと奥に押し込んで片付けます。 左側がロビーに通じる入口です。反対側にも同じ通路があります。
壁にも照明器具が有りました。打ち合わせに余念がないスタッフさんたち
2階席から客席を望む。下手の袖と段差が生じているのは、舞台を客席とフラットになるように下げているからです。あの階段は使わない予定だそうです(あそこからはハケない)


 舞台裏たち 
上から上手下手をつなぐ舞台裏の通路 、吊り物たちのバトンなど、下手袖


大道具・小道具などを運べる大きなエレベーター(ホールは2階にあります)




楽屋1(鏡に奥の楽屋2が映っています。カーテンで男子用・女子用と分けられます)
そばに、トイレが2ケ、シャワーもありました。


ロビー(ボン・ジン・デンがウロウロする職場?) 紫円形のソファがごまさんのど真ん中だったらしく、何かに使えないかと思案されていました。かなり重いのでキャスターを付けないと運べないなぁ・・・と。  
正面のガラス戸が入口です。向かいは中央図書館。今日は休館日でしたが公演日は開館中です。大きな声で、迷惑をかけてはいけません。

ロビーから、生涯学習センターの正面入り口ロビー1階アトリウムを望む。真ん中に見えている螺旋階段もどきで2階にある多目的ホールへあがってきていただきます。


 ざっと、急いで写真アップさせていただきました。
舞台を下げる(フラットにする)ことで、緞帳やホリゾントは使えなくなります。
袖にハケるのも段差が出来て難しくなります。
もともとの舞台上にしか照明のバーがないので、それより前で演技をするときに照明をどうするか・・・など、イロイロ課題は有るようでした。

 
 ホールを後にしてから、スタッフさん達は会議・打ち合わせをされたので、その後どうなったかは、知る由もありませんが、後日の報告を楽しみに待つと致しましょう。
稽古場より、うんとこ広い舞台ですよ!!
発声練習をがんばって、声が届くようにがんばりましょう!!

by あるふ





2012年5月18日金曜日

久しぶりにポーズ!

さて、先日は久々に基礎練とも言えるポーズの
稽古を行いました。

まず、その前段階として寝っ転がり、
緊張と緩和を実際にやってみました。

最初は分かりやすく全身に緊張をかける。
それをごまさんや高原さん、澤村さんが確認して回りました。

「うん、いい感じ」
「あー、ちょっと抜けてるかな~」
などなど、体を触ってきちんと力が入っているか、

また脱力がされているかなども確認されます。

これを右腕、左腕、右足、左足と順番に緊張をかけていきました。
すると、全身と違って、何処かが連動して体が硬いという
現象が起きる訳です。

つまり、左腕だけに緊張をかけてるつもりが、
背骨や足までも力が入っているという。

体の部位を自在に動かすというのは訓練だなぁと思いました。
しかし、これは家でも出来そうです(^^)b
寝転がってなら場所も取らないし、寝る前に少しするだけでも
違うかも☆

それが終わってから、いつもの音楽をかけたワンポーズの
練習へと移りました。
出来るだけ遠く、お客さんの事を意識してアピールする、
顔、特に歯を見せてみるなど変化をつける、
自分のイメージを壊してみる、

様々な事を言われましたが、 まだまだ頑張る余地はあります。
他の人のポーズを真似るだけでもいいのです。
意識してカラを破らないといけないのですねー。

後半は、また台本の読み合わせを行いました。

今度は本を持ちながら朧気にですが、立ち稽古です。
下さん殆ど台詞入ってる!見習わねば!

自分が役に関わる場面では必ず舞台(に見立てた場所)に
出て行くというやり方で進められました。

この日欠席されていた方の代役を
高原さんと澤村さんがされていたのですが、
プロの方達が入ると、こちらも刺激を受けやすいです。
流石に緊張もしました。

稽古が一通り終わってから、ごまさんのお話。
この305号室の悪いクセみたいなところで、
質問攻めをすることが挙げられました。
今後は、自分たちが色々と考えて、それを全面に出して
下さいとの事でした。
そこにはルールも制約も社会性もないので、
まず自由気ままになっていって下さいというのです。

ごまさんは、それを受け止めていきますと仰ってました。

個性が必ずあるはずなので、それを出すように。
まだまだ優等生なのですね、私たちは。

ですので、今後は台詞覚えは勿論の事、
やるべき課題が一気に増えていきそうです。

因みに台詞を覚えるコツを高原さんと澤村さんに
教えて頂いたところ、
「何をしていても台詞が出てくるように」
「揃えて台詞を言う部分は各自ですりあわせしておく方がいい」
などのアドバイスを下さいました。

また長々となってしまいました(^_^;
以上、ひとまず終わります。

あ、これ読んだ団員で肝心な事抜けてる!っていうのがあったら
続き書いてね~(^◇^;)

by カルラ


2012年5月10日木曜日

海外逃亡組もどる

ゴールデンウィークに、海外にトンずらしていたメンバーも無事帰国し
やっと、全員が揃うか!? と思ったら3名欠席…
あいかわらず、《劇団305号室》っぽい稽古になりました。

お仕事や学校に行きながら芝居をするのは
みなさん時間の遣り繰りが大変なようです。

今回の稽古は、
まず、本公演【凡人伝】の大まかな舞台構成の説明をごまさんから受けました。
観に来た方にビックリしていただきたいので
細かい所は伏せておきますが
出番(台本的に)が無くても、何らかの形で
そのシーンにみんなが関わって行く・・・
つまり、セリフが無いからと言って
楽屋でお茶飲んだり、おやつ食べたり、
Twitterで「今、出番待ちナウ」なんてつぶやいている暇はないと言うことです。

そのあとは、
今日から演出助手として参加してくれることになった、ニットキャップシアターの高原さんに
『我々を覚えてもらおう・仲良くなろうコーナー』に!!
ちょっとしたゲームを通して名前を覚えていただきました。
愛称で呼び合ったり、本名で呼んでいたり・・・で[二つの顔を持つ役者]も多く、人数の割に覚える名前が多くて、ご迷惑かけちゃった感が否めませんが・・・
なにより、ビックリしたのは、
団員なのに、[まだ名前をしっかり覚えてない!?疑惑]の役者も現れ、
オイオイ!と突っ込みたくなりました。
頼むよ~

お次は、3~4人のグループを作り
体を真っすぐにしたまま後ろに倒れる vs 受け止める
それが出来たら  前にも倒れる vs 受け止める (別に vs で戦っているわけではありません)
信頼していないと後ろに真っすぐ倒れられませんよね
絶対受け止めてくれるから大丈夫!!って信じていればこそ、1枚の板のように真っすぐ体を伸ばしたまま倒れていける。
でもね・・・ 私の場合、受け止めてくれるって相手のことは信じてます。
でも、自分の体重を信じていないの!!
だから怖かった~ 相手を潰して怪我させても悪いしさぁ


その応用編(?)として
広いスペースに移動して、《HELPごっこ》もしました。
全員で好きなように好きなところを歩きまわります。
突然誰かが片手をあげ『HELP~』と叫んで後ろに板状カラダで倒れるので
みんなで走り寄って受け止めるわけです。

みんな度胸ありました。
周りに誰もいないじゃん!!って場所でも平気で『HELP~』コールしてました。
危機一髪で床に直撃か!?なシーンも有りハラハラしましたが、
あれは度胸があるのか? 計算が出来ないのか?
信頼関係あり過ぎなのか?

稽古の締めは
台本読んだ感想や、疑問点などを
お菓子を食べながらごまさんにぶつけて終了
ちなみに、5月中の稽古では、読み合わせ等はしないそうです。
セリフを入れるのは、家での宿題
6月6日にセリフ入っているかテストが有るので、各自 自宅で暗記に励むように!!

by あるふ

2012年5月6日日曜日

タイトル発表します

はーい、初登場のニモです。
なかなかのアナログ人間でして今回ブログデビューであります。

劇団305号室の稽古日は水曜日、直近では5月2日(水)でした。
この日どんなことをやったか、書いてみようと思います。

見えないハトに悩まされた短編テキスト(練習用)は先週までで終わり、
今週はついに10月公演の台本をいただきました。

タイトルをこの場を借りて発表させていただきます。
ジャジャーン!

『 凡人伝 』   作・ごまのはえ

今回は役者が先に決定しておりますので、あて書き的になっています。
的というのは、「そこまで本人を意識した配役にしていない」とごまさん。

さて、ここで舞台に立つものとしてドキドキする瞬間なわけですが、
ごまさん自らホワイトボードにタイトルと配役を板書していたわけです。


細かい配役は写真でほんのり見えているのではないでしょうか。
ちなみに今回のブログ担当、ニモは「若い男」を拝命いたしました。

そして、この日は台本の1回目の読み合わせを行いました。
ロの字にしたテーブルを囲み、まずはひととおり最後まで通して。

まったくの予習なしの1回目だったので、ストーリー展開もわからず、
どのように読めばいいのかわからなくて、んー??となる時もありました。

でも途中でクスクスと笑いが起きたり、歌もしっかり歌ったりして、
終わった後には皆が口々に面白い話だなぁと言っていました。

さてこのお話が、ごまさんの演出、我々の演技によって、
どのような作品になってゆくのでしょうか。

これからのお楽しみです。
では次のブログ書き手にバトンタッチ!

by ニモ