2012年5月10日木曜日

海外逃亡組もどる

ゴールデンウィークに、海外にトンずらしていたメンバーも無事帰国し
やっと、全員が揃うか!? と思ったら3名欠席…
あいかわらず、《劇団305号室》っぽい稽古になりました。

お仕事や学校に行きながら芝居をするのは
みなさん時間の遣り繰りが大変なようです。

今回の稽古は、
まず、本公演【凡人伝】の大まかな舞台構成の説明をごまさんから受けました。
観に来た方にビックリしていただきたいので
細かい所は伏せておきますが
出番(台本的に)が無くても、何らかの形で
そのシーンにみんなが関わって行く・・・
つまり、セリフが無いからと言って
楽屋でお茶飲んだり、おやつ食べたり、
Twitterで「今、出番待ちナウ」なんてつぶやいている暇はないと言うことです。

そのあとは、
今日から演出助手として参加してくれることになった、ニットキャップシアターの高原さんに
『我々を覚えてもらおう・仲良くなろうコーナー』に!!
ちょっとしたゲームを通して名前を覚えていただきました。
愛称で呼び合ったり、本名で呼んでいたり・・・で[二つの顔を持つ役者]も多く、人数の割に覚える名前が多くて、ご迷惑かけちゃった感が否めませんが・・・
なにより、ビックリしたのは、
団員なのに、[まだ名前をしっかり覚えてない!?疑惑]の役者も現れ、
オイオイ!と突っ込みたくなりました。
頼むよ~

お次は、3~4人のグループを作り
体を真っすぐにしたまま後ろに倒れる vs 受け止める
それが出来たら  前にも倒れる vs 受け止める (別に vs で戦っているわけではありません)
信頼していないと後ろに真っすぐ倒れられませんよね
絶対受け止めてくれるから大丈夫!!って信じていればこそ、1枚の板のように真っすぐ体を伸ばしたまま倒れていける。
でもね・・・ 私の場合、受け止めてくれるって相手のことは信じてます。
でも、自分の体重を信じていないの!!
だから怖かった~ 相手を潰して怪我させても悪いしさぁ


その応用編(?)として
広いスペースに移動して、《HELPごっこ》もしました。
全員で好きなように好きなところを歩きまわります。
突然誰かが片手をあげ『HELP~』と叫んで後ろに板状カラダで倒れるので
みんなで走り寄って受け止めるわけです。

みんな度胸ありました。
周りに誰もいないじゃん!!って場所でも平気で『HELP~』コールしてました。
危機一髪で床に直撃か!?なシーンも有りハラハラしましたが、
あれは度胸があるのか? 計算が出来ないのか?
信頼関係あり過ぎなのか?

稽古の締めは
台本読んだ感想や、疑問点などを
お菓子を食べながらごまさんにぶつけて終了
ちなみに、5月中の稽古では、読み合わせ等はしないそうです。
セリフを入れるのは、家での宿題
6月6日にセリフ入っているかテストが有るので、各自 自宅で暗記に励むように!!

by あるふ

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